★先輩移住者の声 山中 理啓さん
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★先輩移住者の声 山中 理啓さん

移住コンシェルジュ 山﨑絵美
今回は「ゆとりにフォーカス! 」ということで、第1弾は釣り!
馬路温泉で働く、山中料理長にお話を聞きに行ってきました!

プロフィール

山中理啓さん

馬路村馬路地区在住
2010年、馬路村馬路地区にUターン移住。馬路村で育ち、中学校から高知市へ。調理師専門学校を卒業した後、居酒屋で修行。馬路温泉の支配人からの誘いもあり、現在は奥さんとともに村に帰り、馬路温泉で料理長として働いている。

インタビュー

初めての釣り

山﨑
釣りが趣味ということですが、初めて釣りをしたのはいつですか。

理啓さん
小学校3年生くらいの時かなぁ。本格的なのは、中学生くらいから。僕は中学校から村を出て、高知市内にいたので、ブラックバスを釣りに行っていました。

高校卒業後

山﨑
中学校から村を出たんですね。その後はずっと高知市内に?

理啓さん
調理師専門学校を卒業後、居酒屋で5年間修行をして、それから馬路へ帰ってきました。馬路温泉の林支配人から戻って来てくれんかという誘いがあって。悩んでいた時に、ちょうど子どももできて、居酒屋よりも温泉の方が勤務時間に無理がないだろうということで、戻ってきました。

釣りに行く頻度

山﨑
それから温泉で働いているんですね。釣りには週にどのくらいの頻度で行っていますか。

理啓さん
川はもう行けるときに。鮎の期間の6月~10月まで。11月~3月は海。4月はおやすみ。 長い時は1日10時間くらい釣っていて、岩場も歩くから、僕もかなり痩せました。おしりがなくなったので(笑)

釣りの楽しみ

山﨑
馬路村での釣りの楽しみを教えて下さい。

理啓さん
6月1日のアユの解禁日前日には河原にテント張って泊まって。もうお祭りですね。1日はアユの匂いがすっごくいいので、その匂いが幸せと感じるというか……。やっときたこの季節が! という感じ。シーズン中は大きくなったり、痩せたりするアユの成長を楽しむ。アユの形が変わってくると、ああもう終わりやなと思って寂しくなる。

釣ったアユは温泉へ

山﨑
アユが子どもみたいな感じですね。 釣った魚は温泉に仕入れてると伺いました。

理啓さん
売って、そのお金をもとにして釣り具を買って。釣り具って高いんですよ。もう小遣いでは行けないので、川だけじゃなくて、海の分もそこからやりくりしてます。

仲間のこと

山﨑
趣味を続けるために、いいローテーションができてるんですね。そういえば、釣りをする仲間がいるときいたのですが。

理啓さん
Club.ATMですね。安全に釣りをするメンバー。「釣りせんかえ~」みたいな感じで始まって、今は馬路で6人、ほかにも1人、2人います。メンバー募集中です!

今後の目標

山﨑
Club.ATM 本当にその名前なんですね! 何か目標はありますか?

理啓さん
毎年、安田川でアユ釣りの大会の四国ブロックがあって。将来は岐阜県長良川で開催される全国大会に出たいなと思っています。なかなか難しい話なんですけどね。

最後に一言!

山﨑
最後に、移住検討中の方に一言お願いします!

理啓さん
住めば都。馬路温泉に食べにきてよー!

ありがとうございました!

山﨑
ありがとうございました!
次回はマラソンのインタビューをお伝えします!!

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