★先輩移住者の声　近藤　稔さん　さやかさん　夫妻
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★先輩移住者の声　近藤　稔さん　さやかさん　夫妻

移住コンシェルジュ 山﨑絵美
「夫婦にフォーカス! 」第2弾は魚梁瀬の近藤夫婦！
お互いUターン移住です。

プロフィール

近藤稔さん さやかさん 夫妻

2004年結婚 馬路村魚梁瀬地区在住
旦那さんの稔（みのる）さんは魚梁瀬、奥さんのさやかさんは馬路出身。結婚して15年、けんかもしたことがないという穏やかなおふたりは、元気いっぱいの3人のお子さんとともに、魚梁瀬地区で暮らしている。

インタビュー

山﨑
馬路・魚梁瀬出身のおふたり。昔から交流があったのでしょうか。

稔さん
修学旅行や宿泊学習が合同で、友達として顔見知りでした。

さやかさん
1学年違ったんだけど、高校まではお互い一緒で。私は高校卒業後、就職で大阪に出ました。

稔さん
僕は進学で大分に出て。だから、しばらく接点はなかった。

再会のきっかけ

山﨑
おふたりとも1度県外に出られたんですね。再び出会うことになったきっかけをお伺いしてもいいですか。

稔さん
僕は大学を卒業して、Uターンで魚梁瀬の湯浅建設に就職して。

さやかさん
私は社会人にはなったけど、都会は人が多くて。「人混みダメだー! 」ってなって(笑) 私が仕事を辞めて高知に帰ってくるタイミングと、稔君が大学を卒業して就職で魚梁瀬に帰ってくるタイミングがたまたま一緒になって。

稔さん
夏に参加した馬路の納涼祭で、偶然再会しました。

結婚するまでの経緯

山﨑
馬路の納涼祭で再会したんですね。それから結婚までの経緯をきいてもいいですか。

さやかさん
納涼祭で会った時に連絡先を交換したのがきっかけで、しばらくは何人かで会ってました。それが、だんだんと仲良くなって、自然な流れで。

稔さん
もともとお互い顔も知ってたし、交際期間も1年未満。

さやかさん
せっかく稔君がスーツを着て私の実家に挨拶に来たのに、うちの親は「はよぉ、スーツ脱げぇ!分かっとるで、えい!! 」みたいな(笑)

子育てについて

山﨑
なるほど(笑) 近藤さんは現在3人のお子さんを育てていますが、子育てについてはいかがですか。

さやかさん
都会だと誘惑が多いっていうところもあるけど、魚梁瀬では危ないところにもいかないし、あえてダムに覗きに行くとかもしない。それこそ、地域の人の目がある。

稔さん
顔と名前、それから親も分かってる。悪いことすると見つかるき。

さやかさん
自分らが仕事でいないときに、「ああいうことしよった」「こういうことしよった」って教えてもらえるのはありがたいよね。

移住を考えている人にアドバイス

山﨑
小さい集落ならではなところもありますよね。最後に馬路村への移住を考えてる人にアドバイスをお願いします!

さやかさん
不便なところもあるけど、住めば都。道中長いとか、コンビニないとか、言い始めたらたくさんあるけど、自然と地域性というか。

稔さん
「自分の畑のきゅうりじゃー」とか「魚じゃー」とか、いろいろおすそ分けもくる(笑)

さやかさん
それはそれでありがたくもらっちょいて(笑) あったかいところを望むなら、いいんじゃないかなと。

ありがとうございました！

山﨑
おふたりともありがとうございました！ お子さんたちの今後の活躍が楽しみですね。
次回はベテラン夫婦のインタビューをお伝えします!!

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